老舗ミカエル堂の「ジャリパン」が宮崎県内の生活協同組合コープみやざき様(一部店舗)および株式会社ハツトリー様が運営するフーデリー各店、旬感マーケット大塚店にて販売が再開されました。
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学校給食でも提供され地元の人々に長く愛され続けてきた宮崎県の名物「ジャリパン」。発祥であるミカエル堂は2023年3月に一度休業しましたが、事業継承プラットフォームを通じて宮崎出身の大津伸詠 氏(株式会社gumiculture 代表取締役)が事業を引き継ぐことになりました。
大津氏は学生時代から親しんだ味を復活させるため、クラウドファンディングを通して製造機械の購入資金を募る等の活動を行い、2024年11月にジャリパン専門店を開業されました。
「この味を後世に残してほしい」というミカエル堂の店主の想いが大津氏に届き実現したものです。

そして、以前からのお取引先であるコープみやざき様・ハツトリー様でも「ジャリパン」の取り扱いが再開となり、現在は店舗での購入が可能になりました。
当時のレシピを忠実に再現するため(旧ミカエル堂時代にも行ってきた)原料の供給、完成した商品の物流、販売にヤマエ久野宮崎支店が携わっています。
これまでご購入いただいたことのあるお客様はもちろん、初めてのお客様も是非この機会にミカエル堂の歴史とともに懐かしい「ジャリパン」の味をお楽しみください。

【販売店舗】
〈コープみやざき〉柳丸店、大塚店、かおる坂店
〈株式会社ハツトリー〉フーデリー各店、旬感マーケット大塚店
※曜日限定入荷のため、詳細は各店にお問い合わせください。