先日、ヤマエ久野 鮮冷部の新入社員向けに養殖場を訪問する研修が実施されました。鮮冷部とは、主に青果・水産・精肉等、温度管理が必要な商品を取り扱う部署です。
鮮冷部での養殖場研修は今年で3年目となり、今回は大分県佐伯市の有限会社豊洋水産様にご協力いただきました。
研修内容は、鯛とハマチの給餌体験・成長チェックの視察・魚のさばき方講習の3つで行われました。





今回の研修について、新入社員2名に感想を伺いました。
【小林晴香さん】
全く初めての経験でしたが、現地の方の話を聞いたり体験をしたりして、養殖業の魅力と日々の作業の大変さを知ることができました。
また魚を捌く体験から、毎日の食事で命をいただいていることを改めて認識し、感謝したいと感じました。
【仲山慶さん】
今まで水産業に関わることが無かったため、何もかもが初めてで非常に楽しかったです。
現場の奥深さや大変さ、自動化といった課題など身をもって体感し、この研修で感じたことや考えたことを今後の仕事に活かしていきたいです。
今回参加した新入社員は、養殖業の魅力や課題について現地で楽しく学ぶことができました。
研修は、「目で見て肌で感じる」ことの大切さを教えてくれる貴重な経験となったようです。