畜肉加熱加工品を主に製造している㈱クイックスで働く、製造部生産管理課の安藤大輔さんにインタビューを行いました。

Q.入社してこれまでの所属部署や今までのキャリア、仕事内容について教えてください。
入社後は加熱工程や原料処理、包装を経験し、調味料の計量や購買を経て生産管理へ異動。肉原料の購買やシステム導入などを担当した後、営業課でOEM商品(※)の契約や提案を行い、現在は再び生産管理でDX化を推進しています。
※OEM商品…委託製造商品のこと。
Q.現在の仕事内容について教えてください。
原料の購買や製造スケジュールの作成、原価試算、現場帳票のDX化、既存の仕組みの改善などを行っています。具体的には、工場長と密に打ち合わせを行い、スムーズに製造が進むよう調整しています。また、お客様からのご指摘や従業員の意見を取り入れ、作業工程の改善や検証にも取り組んでいます。

Q. 会社の魅力を教えてください。
社長や上司との距離が近く、何でも相談しやすいところが魅力です。また、幅広い業務を経験でき、一人ひとりが主役として活躍できる環境だと思います。もちろん勉強は必要ですが、その分達成感を味わえる機会も多いです。さらに、昔は年に1回程度だった会社行事が、今では3か月に1回行われるようになり、コミュニケーションの場が増えたことも魅力の一つです。

Q.会社行事が増えたとのことですが、ヤマエグループになって変わったことはありますか?
以前は「小さな食品工場で働いている」というイメージを持たれることもありましたが、今では会社の規模や環境も整い、自信を持って働けるようになりました。
Q.最後に、これからやっていきたいことや将来の目標があれば教えてください。
製造ライン全体のかじ取り役となり、会社の利益を最大化したいと考えています。そのために常に勉強を続け、さまざまな知識を深めていきたいです。また、仕事をする上で全体を理解し、「わからない」をなくすことを目指しています!将来的には、クイックスで働く従業員が自分の仕事に誇りを持って胸を張って答えられるような環境を作ることが目標です。
取材を通して、常に現場を大切にしながら、学び続けて会社全体の成長に貢献したいという強い意志を感じました。安藤さん、取材にご協力いただきましてありがとうございました。
