2025年7月24日、みずほPayPayドーム福岡にてヤマエグループ総合展示商談会が開催されました。
今回のテーマ「食でつなぐ新たな価値」のもと、過去最大数の760社ものメーカーが参加し多くの来場者で賑わいました。
ヤマエグループ社長の大森からは「コラボ企画を通して、商品の良いところを寄せ合いながら お客様にアピールしていきたい」との挨拶があり、これまでにない新しい”食”の提案を目指した展示商談会がスタートしました。


会場を入って最初に見えるのは、寿司企画のブース。水産メーカー3社による商品陳列の他、板前寿司を試食できるコーナーを設けていました。新鮮な寿司ネタをその場で味わえるので、寿司屋さながらの雰囲気もあり商品の魅力がより伝わる企画となっております。


隣には、イタリア企画のブースが登場。イタリアという一つの国をテーマに、イタリア産のトマト製品や本格釜焼きのナポリピザ等、様々なカテゴリの商品が展示されていました。
その中でオリーブ製品を展示していたのがイタリアン食材の輸入商社「フードライナー」様。自社輸入品のエキストラヴァージンオリーブオイル『アルドイーノ』はイタリア北部リグーリア州で生産されたオリーブを使用し、軽やかでフルーティーな味わい。カルパッチョやサラダ等の料理の仕上げとして使用いただける高品質なオイルとなります。


当社が参画する「長崎 離島振興地方創生協会」は前回の展示会に引き続き、長崎の列島の魅力が伝わる商品を多数展示しました。
「稲佐山観光ホテル」様のブースではお洒落なパッケージが目を引く『長崎スープカレー』を2種類ご紹介いただきました。長崎のソウルフード ちゃんぽんを隠し味に、長崎の銘柄鶏「長崎ばってん鶏」と銘柄豚「芳寿豚」をそれぞれに使用して長崎をたっぷり詰め込んだ商品となっています。
パッケージは長崎のデザイン会社「デジマグラフ」様が制作され、2024年には世界的なデザインアワード Pentawardsにて金賞を受賞しています。


「角煮屋こじま」様は長崎名物の角煮まんを製造・販売するメーカー。角煮まんでは珍しく皮付きの3枚肉を使用し、外側の白い皮は国産小麦で作られており もちもち・ふわふわの食感です。


「玄海酒造」「山の守酒造場」様は麦焼酎発祥の地である壱岐に蔵を構える壱岐焼酎の老舗メーカー。「玄海酒造」様で最も売れている銘柄『壱岐スーパーゴールド22』は、琥珀色の焼酎が特徴的です。
スペインから輸入したホワイト・オーク樽にて1〜2年ほど熟成させることで色が変化し、樽熟成ならではの華やかな風味が生まれます。


会場には、今回初めての取り組みとなる「酒蔵ツーリズム横丁」の木製ブースも登場!20社もの酒造メーカーが並び、まるで酒蔵めぐりをしているかのような空間です。


また、当社人事部による学生へ向けた見学会も開催しました。
本見学会では、卸売の仕事の規模感や面白さを知り、当社への興味を深めて頂くことを目的として実施いたしました。

グループ会社も多数出展しました。日本ピザハットは今話題の新商品「牛ハラミの角切りステーキピザ」/「鹿児島県産黒豚ピザ」の試食を実施しました。






ご来場者の皆さま、そして出店いただきましたメーカー様、ありがとうございました!