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住宅・木材

「住」の未来を切り拓く、ヤマエのプレカット事業

私たちヤマエグループは、毎日の「食」と、安らぎの場である「住」を通じて、豊かな社会づくりに貢献しています。今回は「住」をテーマに、当社グループが業界最大級の生産能力を誇る『プレカット』を特集します。高品質な住まいを支える最先端の加工技術と、グループが果たす役割を是非ご覧ください。

プレカットとは?

『プレカット』とは、「Pre(あらかじめ)+cut(切る)」の意味の通り、住宅などの木造建築において、現場で柱や梁を加工するのではなく、事前に工場で設計図面に基づき加工しておく技術のことをいいます。かつては大工職人が現場で手作業で行っていた「墨付け(印付け)」や「刻み(切削)」を、現在は工場にて高性能な自動加工機を使用して加工するのが主流です。

プレカットのメリット

  1. 品質の安定と高精度
    機械加工のため、手作業に比べてミリ単位の誤差が少なく、強度と精度が均一になります。
  2. 工期の短縮
    現場での加工工程がなくなるため、作業時間が大幅に短縮され、人件費の削減にも繋がります。
  3. コストの抑制
    工場での一括生産により、木材の無駄(端材)を減らし、材料費と加工費の最適化が図れます。
  4. 現場環境の改善
    現場での騒音や木屑の発生を抑えられて、高所作業などの危険な工程を減らすことができます。
  5. 環境への配慮(SDGs)
    工場で発生した端材は再利用しやすく、廃棄物の削減に貢献します。

ヤマエグループのプレカット拠点

ヤマエグループには、『プレカット』事業を展開するグループ企業が3社あります。

  • 株式会社ワイテック
    九州・沖縄を拠点とし、九州圏内の4つの加工拠点にて月産約17,500坪の加工が可能です。九州最大級の生産能力を強みに、戸建て住宅から大型の非住宅木造建築まで、安定かつ迅速に製品を供給できる体制を整えています。また、地域の風土にあった木材選定にこだわることで、地産地消にも貢献しています。

  • ハイビック株式会社
    関東および東海地区の5つの加工拠点にて月産約37,000坪の加工が可能で、国内トップクラスの生産能力を誇ります。プレカット加工後の端材のリサイクル、建築現場における残材発生防止などを通して環境問題にも取り組んでいます。

  • 兼希工業株式会社
    関東の加工拠点にて、同社の主要商材である「KANEKIパネル」を製造しています。「KANEKIパネル」とは、住宅外周部で使用する合板・断熱材・間柱材をあらかじめ工場でパネル化したもので、プレカット技術を活用して更に効率化を目指した製品です。フルオーダーメイド完全受注生産で、お客様のご要望に沿った商品が提供可能になります。

  

確かな品質と効率化を実現するヤマエグループのプレカット技術を、ぜひ皆様の暮らしにお役立てください。製品に関するお問い合わせは、各社のウェブサイトよりお願いします。

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