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IBA-DXを活用した海産物安定供給体制の構築

近年、水産資源の減少や海域環境の変化により、一次産業を取り巻く環境は大きく変化しています。中でも、底質環境の悪化(沿岸海域の底部に有機汚泥ヘドロが堆積し、酸素不足や有害物質の溶出により、魚介類が住めない環境になる現象)は生産性に影響を与える重要な課題です。

当グループでは、環境改善と安定供給の両立に向けた取り組みの一環として、トリゼンクオリティオーシャンズ製の底質環境改善資材「IBA-DX」を活用した取り組みを進めています。

■ IBA-DXとは

IBA-DXは、乳酸菌や酵母菌などの微生物の働きを活用し、海や養殖場の底質環境の改善を目指す資材です。有機物の分解を促進し、硫化水素の発生抑制や酸素環境の改善を通じて、生物が生息しやすい環境づくりに寄与することが期待されています。

【取り組み事例】
佐賀県有明海において、底質環境改善資材としてIBA-DXが活用されました。

有明海にてIBA-DXを設置

本取り組みは、現時点では効果の検証を継続している段階ではありますが、一次産業を取り巻く環境課題の解決に向けた中長期的な取り組みとして、地域と連携しながら推進しています。

今後も、環境と生産の両立を目指し、持続可能な一次産業の実現に貢献してまいります。

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