水産物と農産物を輸入・販売する「マール」の輸入青果部に所属する渡辺健人さんにお話を聞いてみました。

Q.入社してからこれまでのキャリア、仕事内容を教えてください。
2021年に入社し、輸入青果部でバナナの営業を担当しています。
Q.やりがいを感じる時は?
キャンペーンの際に実施したアンケートにお客様のお声で「元々知っていて美味しさで選んでいる」という回答を見ると私たちのこだわりが伝わっていると感じ、やりがいと同時にもっとこの商品を広めたいという気持ちになります。
Q.マールの魅力は?
日本に輸入されるバナナの約8割はフィリピン産ですが、当社はあえてフィリピン産ではなく、世界各地のこだわり抜いた産地のバナナを取り扱っています。規模の大きさよりも品質へのこだわりを大切にすることこそが、マールの魅力だと考えています。
Q.バナナの魅力も教えてください。
当社が現在、主に取扱うのはエクアドル産のバナナです。他に比べると酸味と甘みのバランスが良く、こだわりのスイーツ店でも使用されています。バナナ風味であったりケーキの原料にしたりと様々な用途で使用できるバナナの可能性は無限大だと思います!
Q.今後やっていきたいことは?
マールのバナナを広げていきたい。ヤマエグループに入りヤマエ久野経由の販路を広げていることもその一つです。以前に比べるとバナナの価格が上がっていく中で真に価値があるものが残っていく。その価値を伝えていきたいと思います。

バナナは青い状態で輸入されることや、追熟加工についてボードを使い丁寧に説明する姿はバナナ愛に溢れていました。渡辺さん、取材へのご協力ありがとうございました!